こんにちは
ハッピースマイル北堀江です️
今日は、個別音楽療育
『あっちゃんあがつく』の様子を
お伝えしたいと思います
歌ったり読んだりするだけでも
楽しいこの絵本ですが、
文字のマッチングを行うことで
ひらがなの理解をより
深めていくことができます
絵本と文字カードを真剣に見比べて
同じ物を選んでくれる子どもたち
ひらがなの理解が進んでくると、
カードを自分で「あいうえお」と
順番に並べて読んだり、
「“あ”ください」という指示を聞いて
“あ”のカードを渡したりすることも
できるようになりますよ
また、この絵本には美味しそうな食べ物が
たくさん描かれているのですが、
知っている食べ物が出てくると
子どもたちは指差しをしながら
「おにぎり!」
などと嬉しそうに教えてくれます
言葉を話すために必要な要素は
たくさんありますが、
この“話したい!”“伝えたい!”という
気持ちがとっても大事なんです
個別音楽療育では、これからも
子どもたちとたくさん
コミュニケーションを取りながら、
楽しく発語を促していきたいと思います
また、この日は防災週間ということで、
みんなで紙食器を作って
避難所生活を体験しました
「仲良くする」
「順番を守る」
「電気が消えたらしゃべらない」
と、事前に避難所生活を想定した
お約束をしてから活動をしました。
新聞紙を使って自分のスペースを
作ったりしながら、約束通り、
仲良く過ごす子どもたち
そして、配給の時間になり、
「赤い線に並んでください」
と、支援員が声をかけると、
みんな素早く一列に並んで
順番が来るのを待つことが
できていました
「おにぎりください!」
「しゃけおにぎりがいいです!」
「ありがとうございます」
と、やりとりもとっても上手
そして、消灯の時間。
電気を消すと、
しーんとした時間が流れます。
みんな、お約束をしっかり守ることが
できていて素晴らしいです
ちなみにこの後は
おやつの時間だったのですが、
「避難所で食べていい?」
という子どもたちの提案で、
新聞紙の上に座っての
おやつTimeになりました
紙食器にビニール袋を入れて、
実際にそれを使ってお茶を飲むことに
挑戦してくれたお友だちもいましたよ
いざという時に
落ち着いて行動ができるよう、
これからも様々な視点から
防災に関する活動に
取り組んでいきたいと思います
ハッピースマイル北堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています。
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